洞爺湖の魅力は、なんといってもその景色です。丸いカルデラ湖の真ん中に中島が浮かび、背後には羊蹄山や有珠山。どこから眺めても絵になりますが、視点を変えるとまったく違う表情を見せてくれます。洞爺湖で一棟貸しの宿11施設を運営するかものやが、地元目線で絶景スポットの巡り方をご紹介します。

展望台から望む洞爺湖・中島の夕景

サイロ展望台|洞爺湖を一望する定番ビュースポット

サイロ展望台からの洞爺湖
サイロ展望台からの洞爺湖(写真: Ray Swi-hymn / CC BY-SA 2.0 / Wikimedia Commons)

洞爺湖の展望スポットとしてまず名前が挙がるのが、湖の北西側に位置するサイロ展望台です。標高の高い位置から洞爺湖全体を見下ろすことができ、湖と中島、対岸の温泉街、有珠山や昭和新山まで一望できる大パノラマが広がります。

洞爺湖温泉街からは車で20分ほど。営業時間は季節により異なる場合がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

湖畔の各所で楽しむ「水際の洞爺湖」

展望台から見下ろす洞爺湖が「引きの絶景」なら、湖畔から眺める洞爺湖は「寄りの絶景」です。洞爺湖の湖畔には遊歩道や公園、駐車スペースが各所にあり、水際まで下りて湖を間近に感じられる場所が点在しています。

温泉街の湖畔遊歩道は徒歩で気軽に歩けて、彫刻作品を眺めながらの散歩が楽しめます。車で湖を巡れば、温泉街とは反対側の静かな湖岸から、観光客の少ない落ち着いた景色に出会えます。同じ湖でも、見る場所と時間によって驚くほど印象が変わるのが洞爺湖の面白さです。湖を一周しながら好みの景色を探す楽しみ方は洞爺湖一周ドライブの記事で詳しくご紹介しています。

時間帯で変わる洞爺湖の表情|朝・夕・夜の楽しみ方

絶景スポット巡りでぜひ意識していただきたいのが時間帯です。

展望台は営業時間の関係で夜間は利用できない場合があります。夜の景色は温泉街の湖畔で楽しむのが基本と考えておくとよいでしょう。

有珠山ロープウェイからの眺めも忘れずに

「洞爺湖の絶景」という意味では、有珠山ロープウェイの山頂展望台も外せません。サイロ展望台が湖の北西から見る景色なら、こちらは南から見下ろす景色。眼下に昭和新山、その先に洞爺湖と中島が広がる構図は、洞爺湖観光を代表する眺めのひとつです。北と南、両方の視点から湖を眺めると、カルデラ湖としての洞爺湖の全体像が立体的にわかります。詳しくは有珠山・昭和新山のガイド記事もご覧ください。

絶景巡りの拠点はかものやの一棟貸しで

絶景スポット巡りは朝夕の光が勝負。だからこそ、湖のそばに泊まる価値があります。かものやの宿はすべてキッチン完備の一棟/一室貸切で、他のお客様と会わずに過ごせます。温泉街中心地で湖畔散歩にすぐ出られる洞爺INN-West(定員9名・1泊¥25,000〜)や洞爺テラスハウス(定員4名・1泊¥11,000〜)、静かな環境でゆっくり景色と向き合いたい方にはクラウド9洞爺(定員11名・1泊¥27,000〜)や洞爺タイニーキャビン(定員4名・1泊¥20,000〜)がおすすめです。全施設は施設一覧をご覧ください。

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よくある質問

サイロ展望台の所要時間はどれくらいですか?

景色を眺めて写真を撮り、売店に立ち寄って30分〜1時間ほどが目安です。札幌・ニセコ方面との行き帰りのルート上にあるため、移動の途中に組み込むと効率的です。営業時間は季節により異なる場合がありますので、公式サイトでご確認ください。

洞爺湖の景色が一番きれいな季節はいつですか?

それぞれに良さがあります。新緑の初夏、花火と湖水浴の夏、紅葉の秋、雪景色と静寂の冬。個人的には、空気が澄んで湖面が穏やかになりやすい朝の時間帯なら、どの季節でも美しい景色に出会えると感じています。

車がなくても絶景スポットを巡れますか?

温泉街の湖畔遊歩道や花火は徒歩で十分楽しめます。一方、サイロ展望台や湖の反対側へは公共交通の本数が限られるため、車があると行動範囲が大きく広がります。レンタカーの利用、またはタクシー等の活用をご検討ください。