洞爺湖に来たら一度は体験していただきたいのが、湖の上から景色を眺める遊覧船の旅です。湖の中央に浮かぶ中島へ渡れば、湖のど真ん中から360度のパノラマを楽しめます。洞爺湖で一棟貸しの宿11施設を運営するかものやが、地元で宿を営む立場から遊覧船と中島の楽しみ方をご紹介します。

春の洞爺湖と羊蹄山

洞爺湖遊覧船とは|洞爺湖汽船で湖上散歩

洞爺湖の遊覧船「エスポアール」
洞爺湖の遊覧船「エスポアール」(写真: ブルーノ・プラス / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons)

洞爺湖の遊覧船は洞爺湖汽船が運航しており、温泉街の桟橋から出航して湖を巡ります。城のような外観の船が湖に浮かぶ姿は洞爺湖の風物詩で、湖上に出ると、羊蹄山や有珠山、温泉街の街並みを一度に見渡すことができます。

陸から見る洞爺湖と、湖上から見る洞爺湖はまったく別の表情です。特に朝の澄んだ空気の中や、夕暮れ時の湖面は格別で、写真好きの方にはたまらない時間になるはずです。運航時間や料金、便数は季節により異なります。

中島ってどんな島?|湖の中央に浮かぶ島々

洞爺湖に浮かぶ中島
洞爺湖に浮かぶ中島(写真: Suicasmo / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons)

中島は洞爺湖の中央に浮かぶ島々の総称です。洞爺湖は約11万年前の巨大噴火でできたカルデラ湖で、中島はその後の火山活動によって湖の中に生まれました。湖の真ん中に緑の島が浮かぶ景観そのものが、洞爺湖のシンボルになっています。

遊覧船が中島に立ち寄る便では上陸して散策できますが、上陸の可否や滞在できる時間は季節や便により異なります。冬季は上陸できない期間もあるため、中島散策を目的にする場合は事前に洞爺湖汽船の公式サイトで運航内容をご確認ください。

夜は花火観覧船という選択肢も

洞爺湖ロングラン花火大会は例年4月下旬〜10月末、毎晩20:45頃から約20分にわたって開催されます。花火は湖上の船から打ち上げられ、温泉街の湖畔を移動しながら上がっていくのが特徴です。

この期間には、例年花火を湖上から観覧する船も運航されます。湖の上から間近に見上げる花火は迫力満点で、湖面に映る光も美しく、記念日の旅行にもぴったりです。運航の有無や予約方法は時期により異なります。花火の楽しみ方全般は洞爺湖ロングラン花火大会の記事で詳しくご紹介しています。

乗り場へのアクセスと観光の組み立て方

遊覧船乗り場は洞爺湖温泉街の湖畔にあり、温泉街の宿からは徒歩圏内です。新千歳空港からも札幌からも車で約2時間、JR洞爺駅からは温泉街までバスで約20分です。

おすすめの組み立ては、午前中に遊覧船と中島散策(合わせて1時間半〜2時間ほどが目安)、午後に有珠山方面やサイロ展望台へ、夜は花火という流れ。1泊2日でも十分楽しめますが、2泊すると湖一周ドライブも加えられて余裕が生まれます。周遊プランは洞爺湖モデルコースの記事もあわせてどうぞ。

遊覧船乗り場まで歩いて行ける宿|かものやの一棟貸し

かものやの宿はすべてキッチン完備の一棟/一室貸切。温泉街中心地の施設なら、遊覧船乗り場も花火も徒歩圏内です。カップルにはかものやレイクトーヤビルディング 1R北斎(定員3名・1泊¥8,000〜)、ご家族にはかものやレイクトーヤビルディング 2LDK(定員6名・1泊¥11,000〜)やかものや洞爺ハウス(定員8名・1泊¥24,000〜)が便利です。全施設は施設一覧からご覧いただけます。

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よくある質問

遊覧船の所要時間はどれくらいですか?

湖を巡る周遊は50分前後が目安で、中島に上陸して散策する場合はプラス30分〜1時間ほど見ておくと安心です。便数や航路は季節により異なりますので、最新の運航情報は洞爺湖汽船の公式サイトでご確認ください。

中島にはいつでも上陸できますか?

中島への上陸は季節や便によって可否が異なり、冬季は上陸できない期間もあります。島内の散策路も時期により利用範囲が変わる場合があります。中島散策を旅の目的にする場合は、あらかじめ運航状況を確認しておくと安心です。

子ども連れでも遊覧船は楽しめますか?

はい、船内から景色を楽しむだけなら小さなお子様連れでも安心です。湖上は陸上より風が冷たく感じられることが多いので、夏でも羽織ものを1枚お持ちになることをおすすめします。中島ではエゾシカに出会えることもあり、お子様に人気です。